書誌情報

集英社文庫

興亡三国志 五

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著者

著:三好徹

あらすじ・概要

益州を領有し、劉備は孔明の“天下三分の計”を実現。いよいよ魏・呉・蜀の三国鼎立の時代を迎えた。だが、蜀随一の勇将・関羽が呉の呂蒙に討たれ、張飛は部下に殺され、さらに劉備も白帝城に散った。幾多の英傑たちが志なかばに斃れる中、乱世の英雄・曹操も病死した……。劉備に蜀の後事を託された孔明は、曹操の遺した魏を取るべく北へ侵攻。運命の地・五丈原に立った!